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劇作家のたまご

PINGが送信された記事一覧 (全51件)
  • 朝顔のように電気ブランに沈む 【BAR ノスタルジア】

    唐十郎の『ビニールの城』本読みワークショップに参加して以来劇中に幾度も登場する“電気ブラン”が飲みたくて飲みたくてたまらないのだ、私は。劇中では、浅草の神谷バーというところの電気ブランがでてくるのだが (...続く)

  • 春暁の跡

    『春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く  夜来風雨の声 花落つること多少を知らんや』有名な孟浩然の詩だ。私は高校の教科書でこの詩を知った気がする。今でも、この詩は教科書に残っているのだろうか・・・。春の眠り (...続く)

  • 恋バナが効く

    身体が痛い時心が痛い時そんなときには恋バナが効く。私だけかもしれない。続きをみる

  • 『台本は役者へのラブレターだから』

    彼女はさらっと、ごく自然にそう言った。オレンジ色に染めていた髪の先が肩口でサランって揺れた。よく聞く言葉なのかもしれないが彼女の口からでると、照れ臭いかんじがなく身体にすっと馴染んだ。彼女は戯曲塾で出 (...続く)

  • ふられちゃいました

    ある先生とのセッションが楽しすぎて一緒になにかやろうよって誘った。まるでこどもが放課後、一緒に遊ぼうよってともだちを誘うようなそんなノリ。続きをみる

  • 観劇したのは給湯器が壊れたから

    昼、給湯器が壊れた。大阪ガスも給湯器メーカーも、電話だけで30分待たされる。仕事をこなしながら対応する。数時間後、ようやく担当者が決まるも「本日は行けません」しょうがない。はやばやと気を取り直すしかな (...続く)

  • イッツ・マイ・ライフ♪ ボンジョビ先生との別れ

    シアーミュージックというボイトレの学校に通ってはや数年。卒業という一つの節目を迎えられたことを嬉しく思います。フフフ。ボイトレの指導をして下さった先生方のひとりにボンジョビ先生がいる。お名前は別にある (...続く)

  • 秋浜悟史は『最強のアマチュアになれ』と言った

    戯曲塾で一年弱、戯曲を書いてみて、芝居したい欲は、そりゃあもう——沸騰してきている。でも、どう活動したらいいのか暗中模索。「いきおいだよ」「箱を借りちゃえばいいんだよ」そんな助言ももらったけれど、関東 (...続く)

  • スノードームにはスノードームを、ぼたん鍋にはぼたん鍋を。

    誰もがときどき魔法使い…だと思うがイメージしたものが自分の元にやってくる魔法を私は、ときどき、発動させているらしい。続きをみる

  • 京都が静謐さを取り戻していた

    久しぶりに京都へ小旅行。関西に来たばかりの頃は、年に四回は京都に通っていた。ここ数年はインバウンドの影響で中国人観光客が増え、ホテル代も二倍、三倍に跳ね上がったため、めっきりと足が遠のいた。ところが今 (...続く)

  • イエスと野獣

    春めきはじめた街の空気を吸いながら歩いていたら、教会の掲示板にこう書いてあった。『イエスと野獣』続きをみる

  • ジェリーは導かれてトムの元へ

    トキソプラズマに寄生されたネズミはネコのそばにふらふらといってしまうという。ネズミにとってネコは天敵。見つかった瞬間に全速力で逃げるのが、ネズミの正しい生存戦略。続きをみる

  • レオン

    久しぶりにヘアサロンに行ったやっと髪を切れる。美容師さんに「どのくらい切りますか」と聞かれてどのくらい切るか決めていなかったことに気が付く続きをみる

  • 風変りな君のままで・・・【大人の短編小説】

    彼女から、ふいに来たメールには『伊丹の戯曲塾で書き始めたから発表会、見に来てほしい』と書かれていた。大学の頃、同じ演劇研究会。僕は役者。彼女は脚本。一つ下の彼女に先輩面して、演劇論なんてかましてた続き (...続く)

  • 唐十郎『アリババ』本読みWSを聴講

    去年、戯曲づくりを学ぶ塾で唐十郎の文体模倣をしてから、唐さんの作品に再度ハマり気味。約20年前に紅テントで唐十郎さんの作品を知ってから、衝撃を受けて、何度か紅テントに通った。  あの頃は物語自体はわけ (...続く)

  • 呼ばれ方を変える春

    節分を越えて、私は、今から【加東 世伊】という名で活動していくどこかでこの名刺を受け取ることがあれば、「とうとう、わたしのところまできなすったな」と、春の陽のように迎え入れてほしい。続きをみる

  • やぶれた靴下(ある夫婦の話)

    帰ってきたダーリンの靴下のかかとが大規模にやぶれていた。私 「いやぁぁぁ! 今日、それで仕事行ったの?」続きをみる

  • 神社の梅が咲きゃ、社が鳴る

    戯曲塾の読み合わせ発表会が無事に終わったことをご報告しに猪名野神社に向かった。毎月、参拝しているが二月の境内では、早々に梅が咲いていた。梅を題材にした戯曲を書いたためかポッと咲いている姿もひときわ愛お (...続く)

  • 『それはテメーどういうこった!戯曲塾ロスって言うんじゃねーか?』

    戯曲塾を卒業して、はや一ヶ月弱。心は上の空。身体は機械的に日常をこなす。目下の人間的精神を取り戻している活動は唐十郎の戯曲の本読みWSに参加しているときだけ。続きをみる

  • 舞台でしか言えない言葉

    唐十郎の本読みWSで『気違い』というセリフを声に出した。この言葉は、今では放送禁止用語であり差別用語である。令和の時代に使用するには、かなりの繊細な心意気が必要だ。多くの人々は、慎重になり他者の耳を気 (...続く)