Ubuntu Budgieは、Budgieデスクトップ環境をデフォルトのユーザーインターフェースとして使用する公式のUbuntuフレーバーです。Budgieは、Solusプロジェクトによって開発されたモダンでシンプルかつエレガントなデスクトップ環境で、タスクバー、パネル、およびメニューがあり、個々の好みに合わせてカスタマイズできます。Ubuntu Budgieは、ユーザーフレンドリーでモダンかつエレガントなエクスペリエンスを提供することを目的としています。

Ubuntu Budgieは、最新のUbuntu LTS(Long Term Support)リリースの上に構築され、LibreOffice、Firefox、GNOMEソフトウェアセンターなど、さまざまな事前にインストールされたソフトウェアを備えています。また、Budgie固有のアプリケーションであるBudgie Desktop Settings、Budgie Welcome、およびRaven(集中型の通知センター)なども含まれています。

 



他のUbuntuフレーバーと同様に、Ubuntu BudgieはUbuntuと同じソフトウェアリポジトリにアクセスできるため、aptパッケージマネージャーを使用して数千のアプリケーションを簡単にインストールできます。 Ubuntu Budgieは、Ubuntuと同じレベルのサポートを受けているため、タイムリーなセキュリティアップデートやバグ修正を期待できます。




全体的に、Ubuntu Budgieは、信頼性と安定性の高いUbuntuベースの上に構築されたシンプルでモダンかつエレガントなデスクトップ環境を探しているユーザーにとって素晴らしい選択肢かと思われます。

 

開発環境は、現在整えている最中ではありますが、Ubuntuベースのため、使い勝手はメインのUbuntu MATEと同じです。

ちなみに、インストール後は、テーマとアイコンを変更、fcitx5とmozcを入れて、自動起動にして、かつローマ字変換⇒かな漢字変換へ変更したこともあり、いい感じで使えています。また、プリンターのドライバ(EPSON製)も後からインストールしたSynapticからインストール。

(cups-pdfもインストール済)
sane,xsaneも入れて、スキャンもバッチリ。

 

ただし、mozcで日本語入力をする際、日本語が入力できないところがあるため、ここは現在調査中です。

まだまだ使える古いノートPCにはLinux Mintが入っていましたが、OSリニューアル後、しばらく遊んでみます。

ちなみに、もう少し軽めかと思っていましたが、ちょっと重いかも・・・