【東海市 介護事故】 私は「福祉」「介護」の裏側の問題を中心にブログで取り上げます。



「平成22年8月21日(土) 愛知県東海市介護事故」 について

ただの個人的な備忘録として ブログに残すつもりでしたが、

Twitterツイッター)で 介護関連のつぶやきを読んでいると 「介護事故」に遭い、

介護サービス事業者にも相手されず、自治体にも相手にされないかたの苦しみが伝わってきました。

もう これは個人的な問題ではなく 「福祉」「介護」の社会的問題と認識しました。




「福祉」「介護」の表向きの側面も問題が山積みです。

社会的なレベルの問題、個人レベルの問題。

個人的なレベルの問題では、障がい者や要介護者のかたが市などに申請しないと補助を受けられないケースが多いです。

冊子を細かく読めばいいのですが、わかりにくいです。

私の近所のかたも知らずに補助を受けずに高いお金を出して介護サービスを利用したりしています。

そんな時は、申請すれば 世帯収入などで1,2割の負担で済みますよ、とか

おむつ交換券として月あたり6000円分の交換券がもらえます、とか ゴミ袋も余分に20枚ほどもらえます、とか教えてあげます。

障がい者や要介護者の「級」や自治体によって違いはありますけどね。

身体障害者手帳1級または2級のかたは、郵便局で「青い鳥はがき」として通常郵便はがき20枚を無料でもらえるのですが、

民営化したので もらえなくなったと思っているかたも非常に多いです。もらえますからね。

「青い鳥郵便葉書の無償配布」 http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2010/0312_02_c01.pdf

まだまだ免除される項目があるのですが、特に高齢者世帯には難解なのが今の福祉介護ですね。

市など自治体は、わかっていても向こうから教えてくれないのが現状です。

自己申請が基本みたいです。


  


「福祉」「介護」のニュースに取り上げられるような問題は、ご意見番が沢山みえますので、

そちらは、その方たちにお任せして、

私は、陰となり グレーな面の「福祉」「介護」問題を中心に取り上げたいと思います。

何かと厄介ごとになると 曖昧にしょうとするのが現状ですから・・・