2024年02月15日
ありがとうございます。
情報空間CREATORの本を読んでいただき、コンタクトを取ってくれた方々、ありがとうございます。
初めて遠隔を体験された方にとって、わけがわからない感じで終わってしまったかもしれませんね。
物質を変化させるわけではないので、分かりにくいのです。
「膝が痛いので遠隔をお願いします」といった場合、膝の痛みが取れれば体感として実感できるのでわかりやすいですが。
特に、「不安なく過ごしたい」というような曖昧な要望に遠隔を行う場合は、その要望に対して曖昧な技をかけるため、はっきりと書き換えることが難しいのです。
そのため、曖昧な要望を持つ人には、本来ならカウンセリングを受けるべきですが、、、
将来に対する不安がある場合、それは「未来にどんな不安があるのか」ということですが、まだ起こってもいない事象に対して不安を抱いても意味がありません。
それはその人の思考の癖なのです。
思考の癖をなくすには、学び、日々の訓練が必要です。
例えば、私の友人が「でも」という口癖を持っていましたが、相手からすると「でも」と言われると会話の内容が否定されたと受け取られがちです。
そう指摘すると、その人は「そんなことを初めて言われた」と言って自分で意識し、注意して話すようになり、改善しました。
このように、あなたの思い込みのシステムを解明し、改善することが必要だと考えます。
クライアントはコーチに依存しがちですが、それではなく共同作業が必要です。
つまり、学ぶという行為が必要なのです。
このようなことをブログでは長く書きますが、遠隔の場合は文字数を少なくしなければならず、相手に伝わりにくいと思い、今日はこうして書きました。
本当は、遠隔をする際に「将来が不安な理由は何か」「1億円稼ぎたい理由は何か」「悟りを開きたい理由は何か」を聞きたいのですが、相手が面倒だと感じるからできません。
それに、真剣に不安を感じているわけではないと私は思います。
将来が不安だと言いますが、ウクライナの現在のように戦時中の住民であれば納得します。しかし、「雨露をしのげており、食料も普通に食べており、健康です」という状況であれば、「どこに不安があるの?」と思いますよね。
極端に書きましたが、そういう広い視点を持つと、不安がなくなると思います。
Posted by 裕人 at 08:26│Comments(0)