2024年02月02日
このようなケースもある。
知り合いで、ラウンジを経営しているオーナーがいます。彼女は最近、我慢できないスタッフがいると嘆いていました。
私は、「その人とのつながりを絶ってみてはどうですか。もし絶たれたら教えてくださいね」と提案し情報の書き換えをしました。
その後、半年近く彼女の来店がありませんでした。
私は、「私が言葉を選ばなかったせいで、彼女に誤解を与えたのかもしれない」と考えていました。
しかし先日、彼女が来店くださいました。
私は接客することはできませんでしたが、話を聞くと、彼女が旦那と離婚したことを知りました。
彼女は最近家を新築し、なぜ離婚したのか疑問に思っていました。しかし、旦那の浪費癖やギャンブル癖が原因だったようです。
私は客観的に見て、離婚する結果になったのだと考えました。
彼女のスタッフが辞めるという書き換えが、不要な情報も洗い出すことができたと受け取りました。
今では彼女は新しいラウンジを開業し、多くのスタッフを雇っています。さらに、彼女は美容師の免許を取るために美容学校に通い、ネイルサロンも開業する予定です。彼女はとても前向きな姿勢を持っています。
書き換えることでどのような結果をもたらすのか、私にはわかりません。ただ、良い結果や悪い結果というのはありません。
目的と異なる結果が現れても、その結果に対してマイナス思考になるのか、それとも彼女のように、プラス思考で展開するのかは、個人の思考パターン次第ですね。
本当に思考の習慣というものは、悪魔ということですね。
Posted by 裕人 at 08:51│Comments(0)
│考え方