親などが認知症になった段階で、金融機関や保険・証券などの口座が凍結されたり、不動産の売却が行えなくなるケースが増えています。
第三者による資産強奪を防ぐための措置ですが、家族も例外なく対象になるため、親名義の銀行口座の預金を引き出せないといった結果になりかねません。
そこで役立つのが、家族信託や任意後見制度です。
特に、認知症になる前の段階であれば、家族信託のほうが、家族にとって使いやすい場合が多いです。
トリニティ・テクノロジー(株)が運営する「おやとこ」(旧:スマート家族信託)では、家族信託や任意後見制度の契約サポート・アフターフォローを低価格で行っています。
相談料や着手金などは一切不要であり、家族信託などの契約する際に初めて費用が発生します。
おやとこは2016年頃から行っており、金融機関などとも提携することで契約件数No.1(日本マーケティングリサーチ機構調査)を達成しています。
利用者の口コミや評判などをまとめました。
おやとこ 家族信託の口コミや評判は?
おやとこを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
不満や批判などは全くといっていいほど見つからず、おやとこを利用して満足した人が多かったです。
悪い口コミ
(4)現時点で家族信託ができるかどうかは、専門にされているところで相談されるのがいいと思います。下記「おやとこ」はお薦めしている訳ではございません。ネットで拾っただけです。どこがいいのかは分かりません。https://t.co/Tbo4P8uCZg
— 只今人生調整中🎶 (@marepe3) December 26, 2023
良い口コミ
母親の物忘れがひどくなり、不安を感じ始めたことがきっかけで「認知症対策」などでネット検索で調べていたところ、家族信託を見つけました。
おやとこには、司法書士などのしっかりとした専門家の方がいらっしゃって、最初にお電話をした時から現在に至るまで、安心して相談をすることが出来ました。
親身になってどんなことにも的確なアドバイスをしてくださる姿勢にたいへん満足しました。
特におやとこ独自の、家族信託用のアプリに満足しています。
家族信託した財産を管理するために信託口座を開設したのですが、その残高や取引内容等が家族信託のアプリに自動で表示されるなど、とても便利に使っています。
引用元:クラウドケア
特に不安はありませんでした。
私が信頼する金融機関と提携している、ということはやはり大きかったと思います。あとは実際に相談する中で、家族信託の契約や家の権利書などについても司法書士の先生にご相談することがあったのですが、ご対応いただいた皆さんの接し方や話し方などからも「ここは信頼できるな」と感じ、安心して任せることができました。
おやとこに興味を持ったきっかけであった家族信託用のアプリに関しても、大満足です。
家族信託した財産を管理するために信託口口座を開設したのですが、その残高や取引内容などが家族信託のアプリに自動で表示されるなど、とても便利に使っています。
財産の管理履歴も全てアプリに記録されているので、何かあった時や、情報が必要なときも安心感がありますね。
引用元:インタレスト・ウォッチ
恥ずかしながら家族信託という仕組みを知らなかったけど、社会的に大きな課題になってきている領域なのでぜひ認知が広がって欲しい。
トリニティ・テクノロジーがシリーズBで18.1億円を調達。家族信託の「おやとこ」、おひとりさま高齢者のサポート「おひさぽ」の全国的な事業提携の強化へ…
— 松永 和彰/ シードVC (@kazuaki910) January 17, 2024
おやとこ 家族信託の特徴まとめ
おやとこの特徴をまとめました。
相談無料
おやとこの利用を検討するにあたり、事前相談は無料で受けられます。
家族信託・成年後見制度の選び方や、これらの制度の対象とする資産・口座などについて、おやとこの専門家からのアドバイスが受けられます。
おやとこの事前相談は、全国主要都市にあるトリニティ・テクノロジー(株)の事務所だけでなく、担当者が自宅などに訪問することもできますし、電話やオンライン面談など、あなたの都合にあわせて選べます。
また、家族信託・成年後見制度等に関する家族会議などの際、おやとこの担当者から詳しい説明や質疑応答なども可能です。
親などが病院に入院していたり、介護施設などに入居している場合でも、担当者が訪問して対応できます。
低価格
通常、家族信託の手続きを司法書士などの専門家に依頼する場合、資産状況や内容によって異なりますが、平均的な家庭だと30万円~60万円前後が一つの目安となります。
家族信託の契約後も、定期的な報告を行うための資料作成に別途費用が必要になる場合が一般的です。
一方、おやとこは、家族信託に特化することで、通常よりも大幅に安い料金で済む場合が多いです。
また、定期的な報告を行うための資料作成を簡単にする専用アプリも利用することができます。
月額料金が必要ですが、毎回、専門家に作成を依頼する場合と比べると、安く済むケースも少なくありません。
豊富な実績
「おやとこ」というサービス名称が付く前から、トリニティ・テクノロジー(株)では、家族信託の契約手続きを2016年頃から行っています。
2024年4月時点では、全国の金融機関や会計事務所、保険・不動産・介護など、全国716社と提携しています。
おやとこは年間数千件の相談を受けており、日本マーケティングリサーチ機構の調査によると、2023年11月期において契約件数No.1であることが判明しました。
まとめ
おやとこは、家族信託・任意後見制度の契約サポートやアフターフォローなどを提供しています。
相談は無料で行うことができますし、専門家による分析の後、あなたのケースに最適な提案が受けられます。
おやとこは低価格で利用できるため、口コミでの評判も良好です。
親の認知症などが気になる場合には、まずは問い合わせてみるといいでしょう。