2024年4月16日火曜日

家庭の節電では・5月以降の光熱費は対応限界です。

4/15PM9の我が家の消費電力★昼間は全体で500W程度が夜はこんな状況、エアコン稼働なし 夜常に1000W電力消費分だけで月の電力使用量は300KWHです。実際1000W超えですから4月 は600KWH程度でしょうね。これで7月から9月エアコンFULLになれば月で1000KWHは確実! 電力会社の計算シュミレーターで計算させ、内容から国からの補助金なしでは1000KWH超え で4万円の電気代がかかります●もはや節電なる行為では・生活の質を大きく落とす節電を しない限りは何をしても焼け石に水であります。

冷蔵庫は定格電流オーバーしてないのでまだ大丈夫そうです。24H稼働又はそれに近い家電 は通電電流を時々は測定した方がいいと思う。皆さんが考えてる節電は使用してる家電が 正常という前提であります。老朽化して仕様以上に電流が流れてるなら買替すべきです。

これから起きる光熱費高騰は節電の限度を大きく超えています。
電力会社は月使用電力量を350KWH程度で値上げ額を各予想され
ていますが普通に家族で生活してれば500KWHでさえ猛暑や厳寒期
では無理という物です。前年同月と比較して同じ使用量でも1万円
は上昇すると私は予想しています。エアコンを使用されてない今
4月の我が家の電力値が1000Wを超えてる!とこの夏はかなりヤバイ
と思います。まず中間期の状況を調べましょう。

電力量使用量(WH)=電力値(W)×時間T、電力使用量に電気代が発生
電力値(W)=電圧(V)×電流(I)ですから、もし何かの節電対策をし
たなら同じ時間帯での電流値が下がらないでは意味がありません。
一般の方が力率を扱うのは無理なのでとにかく流れる電流を下げる。
ですが・・・生活の質を大きく下げないで20%節電は困難です。
過ぎた節電は生活の質が落ちます。

現実的な提案として収入を増やす事又は光熱費支払いを考慮した
生活費の見直しが多くの方で必要になります。国からの光熱費の
支援は4月で終了、円安により調整単価の上昇も発生します。これ
ガス代も含めた話であります。家庭の節電では対応が困難な状況
が日本でも始まる。国が本気で抜本的な対策をしないと補助金を
切ってる場合ではありません。