いってまいりました。初の中島みゆきさんの歌会VOL.1と名付けられた4年ぶりの

 

ライブではなく「コンサート」(笑)でございます。

 

前々から一度は体験してみたいと思っていた中島みゆきさんのコンサート

 

前回2020年のタイトルが「ラストツアー 結果オーライ」だった事もあり、もう生の

 

彼女の歌を聞く事はないのかな?と思っていた矢先のコンサート開催のニュース。

 

 

 

 

 

 

会場は東京と大阪のみの2会場という事で、本命は東京だったのですが、なんと大阪

 

に当選! 泊り確定でしたが、観れるだけでラッキー!という事で迷いはありませんで

 

した。 その後新幹線ではなく車で行く事となったり、安めのホテルを探すのに手間

 

取ったりとバタバタ。

 

一度は見てみたいアーティストというのを皆さんもお有りかと思いますが、実は彼女

 

のシングル以外の曲をそこまで知らない私。 コンサートを100%楽しみたいと思った

 

私はセットリストを急いでチェック! 確認するとやはり知らない曲ばかり、、。

 

嫌な予感がしたもののサブスクで検索してもやはりほとんどが無い、、。

 

背に腹は代えられないと、iTunesで全曲購入いたしましたよ。

 

そしてコンサート当日までしっかりと全曲聞き込み~の、いざ大阪へと運転を交代し

 

ながら恐怖の高速使って無事同伴者と会場に馳せ参じました。(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

大阪はフェスティバルホールが会場で、なかなか落ち着いた雰囲気。

 

お客さんはやはり年齢層高めでしたが、そこに交じって若い方も見受けられました。

 

会場内の中もクラッシック向きの感じでエレガント 会場内に当日演奏する曲が事前に

 

張り出されているのにも驚きがありました。

 

 

 

 

 

 

いよいよバンドのメンバーが静かに登場 ストリングスの女性陣が6人もいてゴージャ

 

スでございます。

 

演奏が始まってギターを下げた中島みゆきさんが登場!「はじめまして」という楽曲

 

からスタートいたしました。 キラキラ

 

 

 

 

 

 

本人を肉眼で初めて観た驚きと、衰えを感じさせない張りのある生の歌声を聞いた感

 

動でしばしうるうる。 なにせ中学生の時にラジオのオールナイトニッポンを聞いてい

 

た事なんかもあってか 「うわ、本当に存在したんだ」 と感銘深いものを感じました。

 

途中のトークや会場に来た人が書いたお便りコーナーなど、あの頃のラジオのままの

 

発声とトーンは相変わらずで懐かしさが蘇りました。

 

 

 

 

 

 

中盤には「夜会」的な早着替えもあったり、ステージ後方のスクリーンに影絵的な映

 

像が映されたりという演出もありましたが、基本歌の世界観とライティングのみとい

 

うシンプルなステージングで、去年見た太陽の松任谷由実と月の中島みゆきと言われ

 

る所以を実感しましたよ。

 

意外だったのは演奏中も結構皆さん静かに聞いておられた事。オープニングも立ち上

 

がる事もなく声援をおくる事もなく、静かに盛り上がるコンサートでした。

 

彼女の歌の表現力と世界観に何度か泣きそうになりつつ、最後の曲「地上の星」まで

 

圧巻の中島みゆきワールドに浸りまくりました。

 

現実でありながら夢のような、日常のようで非日常という体験が出来るコンサートや

 

ライブというもの、そんな世界に引き込めるアーティストっていう存在につくづく感

 

動いたしました。

 

 

 

 

 

 

いや~皆さんもいつかは行きたいと思っているアーティストの方がいらっしゃるうち

 

に是非行かれてはいかがでしょうか? 私の悩みはそう思うアーティストが数少ないと

 

いう事がちょっと寂しいのでありまして、、。

 

とにかく楽しくて最高のコンサート体験でございました。

 

ではまた次回ですよ~! バイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

本人曰く 「まさか私がアニソンやるなんて思いもよらなかった」 とおっしゃっていた

 

曲でございます。 キラキラ