お値段以上。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

三角山 311m 

札幌市西区山の手

 

とある飲み会で、年取ったら山登りもイインダヨ。

みたいな話になったら、まずは軽登山デビューしたいという方がいたもので、「んじゃ、ワークマンでそれっぽい靴がオススメ。」みたいなテキトーなことをいってしまったので、まあいいかと、自分が発したコトバに嘘はいけないですから、1,900円のアクティブハイクをゲット。

いやはや、お値段以上な感じ。

少し底がカタメなところが気になりますが、そこは中敷きでなんとかして・・・

それなりに、軽登山・トレッキングじゃ使えそうなクオリティ。キャンプやバイクの汚れてもいいような場面じゃ怖いもの無し的タフな感じ。

 

しかしまあ、何でも安いですね。

それなりの小さくてチープなスニーカーたちの仲間入り。

 

ところで、「日本人の給料が30年以上、上がっていない。」というのは、全くその通りでググってみればすぐわかります。とはいっても、今、この国が置かれている自由主義経済というの国際社会に参加したのが150年ほど前だったという時間軸を鑑みれば、まだまだこの国のオリジナリティな資本主義経済というのかシクミ造りはまだまだ成熟の期に達していないのかもしれません。他は他この国はこの国のあり様みたいな考え、施策を感じない)

 

知っている方は知っているのですが、諭吉の次の万券の肖像になる日本近代資本主義の父ともいわれる「渋沢栄一」さんは徳川幕府最後の将軍”徳川慶喜"の弟・徳川昭武の命を受けておフランスでたくさんのことを学んで、この国の発展に寄与した偉人です。

 

高価で良いもの。

安くて良いもの。

安くて無駄遣い。

 

いろんな商品がありますね。

 

大政奉還前の当時の為政者は、政権が転覆することを良しとして渋沢栄一氏を派遣したんでしょうね。「先見の明」みたいな。

 

その後の日本人は、物質的に安いこととココロの豊かさとの価値観が歪んでしまった(自分を含め)んでしょうかね。

万券の方が願った経済発展との乖離はどれほどあるんでしょう。

 

とはいえ、他国と比べりゃビックマックもスニーカーも安くて、チープなりの豊かさはすぐそこにある。だからといって、クオリティはそれなりに担保されている商品を提供する。

頑張る、我慢強い日本人ってすごいですよ。

 

ワークマン。たまには覗いて見ると楽しいかもです。

(100均はモノを買うんでなくって、買い物のの楽しさを提供するエンタメ?ビジネスモデル。?)

どこまで?何回?持つかわかりませんが、期待値大。