春雨はいたくな降りそ桜花 作者未詳歌 万葉集 巻10-1870 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 4月 23, 2024 春雨はいたくな降りそ桜花いまだ見なくに散らまく惜しも春雨者ハルサメハ甚勿零イタクナフリソ櫻花サクラバナ未見尓イマダミナクニ散巻惜裳チラマクヲシモ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
世間の常なきことは知るらむを 大伴家持 万葉集 巻19-4216 4月 30, 2024 世間の 常なきことは 知るらむを 心尽くすな 大夫にして 世間之 ヨノナカノ 无常事者 ツネナキコトハ 知良牟乎 シルラムヲ 情盡莫 ココロツクスナ 大夫尓之氐 マスラヲニシテ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
富士の嶺に降り置く雪は六月の 高橋虫麻呂 万葉集 巻3-320 2月 09, 2022 富士の嶺に 降り置く雪は 六月の 十五日に消ぬれば その夜降りけり 不盡嶺尓 フジノネニ 零置雪者 フリオクユキハ 六月 ミナヅキノ 十五日消者 モチニケヌレバ 其夜布里家利 ソノヨフリケリ 高橋虫麻呂 タカハシノムシマロ 続きを読む
妹が紐解くと結びて龍田山 作者未詳歌 万葉集 巻10-2211 11月 25, 2023 妹が紐 解くと結びて 龍田山 今こそもみち そめてありけれ 妹之紐 イモガヒモ 解登結而 トクトムスビテ 立田山 タツタヤマ 今許曽黄葉 イマコソモミチ 始而有家礼 ソメテアリケレ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
残りたる雪に交れる梅の花 作者未詳歌 万葉集 巻5-849 3月 02, 2024 残りたる 雪に交れる 梅の花 早くな散りそ 雪は消ぬとも 能許利多留 ノコリタル 由棄仁末自例留 ユキニマジレル 宇梅能半奈 ウメノハナ 半也久奈知利曽 ハヤクナチリソ 由吉波氣奴等勿 ユキハケヌトモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
春なればうべも咲きたる梅の花 板持安麻呂 万葉集 巻5-831 4月 06, 2024 春なれば うべも咲きたる 梅の花 君を思ふと 夜寐も寝なくに 波流奈例婆 ハルナレバ 宇倍母佐枳多流 ウベモサキタル 烏梅能波奈 ウメノハナ 岐美乎於母布得 キミヲオモフト 用伊母祢奈久尓 ヨイモネナクニ 板持安麻呂 イタモチノヤスマロ 続きを読む
あしひきの山谷越えて野づかさに 山部赤人 万葉集 巻17-3915 5月 01, 2022 あしひきの 山谷越えて 野づかさに 今は鳴くらむ 鶯の声 安之比奇能 アシヒキノ 山谷古延氐 ヤマタニコエテ 野豆加佐尓 ノヅカサニ 今者鳴良武 イマハナクラム 宇具比須乃許恵 ウグヒスノコヱ 山部赤人 ヤマベノアカヒト 続きを読む