昨日、待ちに待ったM.2 SSD 1TBが届き、さっそくUbuntu MATE 24.04 LTSのISOファイルをダウンロードしました。USBメモリにブータブルなインストールツールを作成し、簡単な手順でOSを導入しました。

 

 

 

 

新たなインストールには、少し見慣れないオプションがありましたが、昨日ご紹介した手順通りに進めることで、スムーズに完了しました。
その後、EPSON社製のプリンター/スキャナーのドライバーをインストールし、印刷とスキャンの機能を確認しました。さらに、Bluetoothアダプタを接続し、ワイヤレスヘッドフォンWH-CH720Nとのペアリングも問題なく行えました。

 

 

Chromeのアカウント、ブックマーク、およびAdd Onパッケージを同期させ、Thunderbirdで複数のメールアカウントを移行しました。また、BIOSの時刻がズレる問題にも対処しました。

 

 

デスクトップ環境のテーマをMojave-Darkに変更し、Firefoxブラウザも追加インストールしました。さらに、LibreOfficeを導入し、すべてのアプリケーションの動作を確認しました。

今回は、カーネル6.8系を採用し、Geforce RTX 4070 ti SUPERを使用していますが、NVIDIAのドライバー(バージョン550.67)も問題なく動作しました。Ubuntu開発チームの堅実な動作確認に感謝です。

実際の使用感では特に問題なく、安定した動作に満足しています。しかし、今後のバグ修正やアップデートに期待が高まります。
Ubuntu MATE 24.04はLTSバージョンなので、5年間のサポートが保証され、安心して利用できます。

Windows 11が特定のCPU世代に対してサポートを終了するなどの問題がありますが、そのような場合にはUbuntuが頼りになります。
Linuxの簡単なインストールと使いやすさは、Windowsユーザーにもオススメです。

今後、Windowsのサポート終了に伴い、まだまだ十分なスペックを持つPCが廃棄される可能性があります。
その際は、Ubuntuの利用を検討してみてください。
無料で利用できるOSやオフィスソフトも魅力的です。
ぜひUbuntuを試してみて、新しいPCライフをお楽しみください!