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松山市&道後温泉旅行記② 街歩き編

2024年04月28日 | 旅行記

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松山市&道後温泉旅行記第二弾は、「街歩き」編です。

松山市の特徴的な一面をお伝えしますね。

 

まずは松山市の事実上の中心地である松山市駅。

ここが始点です。

この駅前に地下道に降りるエスカレーターがあって、

何と地下街がありました。

「まつちか」と呼ばれています。

わずか100mほどと短いのですが、高島屋にも直接入れるし、

中には人気の飲食店から100円ショップまであって、

しっかり市民に根付いている印象でした。

 

地上からでも行けるのですが、まつちかを抜けて反対側のエスカレーターを昇ると、

銀天街というアーケード商店街があります。

地上から行くと入り口は、

こんな感じ。

けっこう立派なアーケード街ですが、ちょっと照明が暗めかな。

人もまあたくさん歩いていて、「シャッター商店街」ではありません。

でも、入り口からだんだん奥に行くと、ちょっと苦戦している店が多く、

中にはテナント募集、という貼り紙もありました。

 

この銀天街商店街は西から東へ500mほど伸びていて、 

その後北向きに曲がって、さらに数十メートル行ったところで終わります。

しかし、松山のアーケードはこれで終わりではありません。

道を挟んで、

大街道いうアーケード商店街が始まるんです。

こちらは、

道幅もスケールアップ。

証明も明るく、お店も生き生きしている感じがしましたし、

銀天街に比べて圧倒的に人が多いです。

この大街道アーケードの東西に、松山市最大の歓楽街があることも、

このあたりに人が多い理由のひとつでしょうか。

 

歓楽街のほんの一部です。

夜になったらもっと派手になるんでしょうけど、

ぐっちゃんは昼間しか歩かなかったのでそのポテンシャルは未知数です。

まあ、飲み屋は多いですよ。

 

大街道のアーケードの反対側の端、正確にはこちらが入り口ですね。

路面電車の大街道駅がここにありますから。

松山市駅の高島屋に対し、こちらには三越があります。

南北に延びる大街道アーケードは、やはり500mくらいあるんじゃないでしょうか。

また、ロープウェイ商店街へ続いていて、松山城への起点になっています。

雨が多かったこともあり、ぐっちゃんはけっこうな時間をこの2つのアーケード街で過ごしました。

松山市駅から大街道駅まで、3日間で5往復ぐらいしたんじゃないかな。

寄り道せずに歩いても、片道15分くらいはかかるんですけどね。

 

そしてこれがロープウェイ商店街。

鯛めしを売りにしている飲食店が多数。

また、お土産屋や愛媛ミカンのジュースバーなどもあって、

まさに観光地の商店街です。

 

松山城は観光編で紹介したので飛ばして、

このカッコいい路面電車で道後温泉駅へ。

 

道後温泉にも小さいですがアーケード商店街があります。

このアーケード街、道後商店街はほぼお土産屋と飲食店ですね。

完全に観光地の商店街です。

2~300mほどの商店街を抜けると、超有名な「道後温泉本館」があるという立地です。

道後温泉本館の写真はこの次の記事、「温泉、グルメ編」で紹介します。

 

ちなみに道後温泉にもすぐ近くに歓楽街があるのですが、

こっちは大街道とは異なり完全に風俗風俗している感じ。

明るい時間でも明かりがついて華やかでした。

人はほとんどいませんでしたけど。

 

道後温泉本館よりさらに進むと、

大型旅館が立ち並ぶゾーンに着きます。

 

さて、松山市の中心部に戻りましょう。

商店街ではなく、松山城のある城山公園沿いを歩くと、

これは松山市役所です。

垂れ幕が好きなんでしょうか。

個人的にはこういうのって、自治体の威厳を損ねるような気がします。

松山市って、四国最大の人口を抱える都市ですよね?

もっと堂々としていて欲しいな。

でも、松山市よりも船橋市の方が人口が多かったりしますが( ´∀` )

 

これは愛媛県庁です。

そう、こっちは威厳があると思いませんか?

建物の形状も影響しているとは思いますけど、

重厚な感じがしますよね。

 

最後に陸の玄関口であるJR松山駅を。

うーん、ショボい。

元々市の中心は松山市駅の方で、

JR松山駅は中心から少し外れてところにあるんですよ。

県庁所在地の、しかも四国最大の街の、

JRの駅にしては小さすぎるし、周りもそれほど栄えていません。

ちょっと極端ですけど、千葉県の館山駅と大差ないかも。

電車の数も、1時間に特急1本、普通1本。

しかもこの駅、自動改札じゃないんですよ。

スイカやイコカ、パスモなどは使えませんし、

チャージをすることもできません(切符の自動販売機を見ただけですが、たぶん)

ここは特急で遠距離、特に高松や岡山へ行く人のための駅でしょうね。

松山市内および近郊は、路面電車と伊予鉄が担っている、と。

あと、伊予鉄の路面電車とリムジンバスはスイカが使えるのに、

路線バスは伊予鉄のカードしか使えません。

これ、何とかなりませんかね?

 

ぐっちゃんは道後温泉に行くときだけ路面電車を使い、

松山駅と松山市駅の間など、ほとんどの区間を徒歩で観光しました。

あ、松山空港に行くときはバスですね。

この旅行の3日間、3日とも歩数が20000歩を超えました。

さすがに最後は足が痛くなってきましたよ。

 

もうひとつ、ビックリしたのは三菱UFJ銀行が愛媛県にはひとつもないこと。

ぐっちゃんはメインバンクに三菱UFJ銀行を使っているのですが、

松山ではATM手数料なしでお金をおろすことができませんでした。 

スイカ、PayPayなどを利用して何とかしのぎましたが、

ある程度現金を持って行って良かったです。

 

以上が街歩き編でした。

観光編でも書きましたが、松山市は見所が中心部の狭い範囲に集中していて、

効率よく歩いて廻ることができます。

もちろん離れた場所にも魅力はたくさんあるんでしょうが、

レンタカーなどを使うとかえって見逃してしまうようなケースが多いんじゃないかな、と思います。

 

街の中心部と道後温泉だけですが、

この3日間で松山の街についてかなり詳しくなりましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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