iPhoneの「マップ」をカーナビとして使ってみた。使えるんだけど渋滞の音声案内もして欲しかった。

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ウチのZ33、まだまだ現役ではあるものの、原因がまったくわからないのですが純正のDVD式ナビが突然VICSを受信しなくなってしまいました。受信機の不具合となると、ナビそのものを買い替えなければならず、ちょっとクルマを乗る頻度からするともったいないので、iPhoneをナビ代わりに使うことにしました。

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すごい昔に、「iOS 10.2のマップでは新東名が開通していない」なんて記事を書きましたが、あれから時は経ち、iPhoneの「マップ」は見違えるようになりました。

iPhoneの「マップ」でナビするというのは別に難しいことじゃなくて、「マップ」を開いて目的地を入力、「出発」をタップすればナビが始まります。

実際使ってみましたが、これで十分です。むしろこれ以上何が必要なのか。

ありました(あるのか)。

渋滞の音声案内です。

道案内は音声案内してくれますが、渋滞は画面表示のみです。欲しいのは、

およそXXキロ先、XXXIC付近を先頭に、約XXキロ渋滞しています。

みたいな案内です。

「マップ」の渋滞情報は画面表示されます。黄色が低速、赤色が渋滞です。画面に映るマップの範囲で表示してくれます。

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一般道路であれば渋滞表示に気づいたタイミングで、迂回ルートを選択して渋滞に突入しなくても済むかも知れませんが、高速道路の場合は、SA/PAで時間をつぶす、あるいはICで降りる、JCTで違う経路に切り替える、くらいしかタイミングがないため、渋滞表示されたタイミングで既にどの選択肢も取れない場合が出てきます。

そういうのもあって、先んじて渋滞の音声案内をしてくれると手を打てるのでとても助かります。

今後のアップデートに期待します。