DMM FXは、DMM.comグループが提供するFX取引サービスです。2008年からサービスを開始しており、約38万口座を開設し、なんと業界累計取引高1,000兆円を超える国内大手FX業者の一つです。
そんな大人気のDMM FXですが、どうやら即時注文ができない人が多いみたいなので、この記事では、DMM FXで即時注文ができない理由と対処法をご紹介します。
DMM FXで即時注文できない理由と対処法
DMM FXで即時注文できない理由はいくつか考えられます。以下に、主な理由と対処法をまとめました。
取引時間外
DMM FXでは、すべての通貨ペアで24時間取引を提供しているわけではありません。例えば、米ドル/円は日本時間の月曜日午前5時から土曜日午前5時までしか取引できません。取引時間外に注文を発注しようとすると、「注文が約定しませんでした。再度発注をご検討ください。」と表示されます。
【対処法】
✔️取引時間内に注文を発注する。
✔️DMM FXの取引時間を確認する:取引時間はこちら>>
スリッページ
即時注文は、注文を発注した時点のレートで約定されるわけではありません。市場の状況によっては、注文を発注した時点と約定時のレートの間に差が生じる場合があります。この差を「スリッページ」といいます。
DMM FXでは、即時注文を発注する際に、スリッページの許容幅を設定することができます。設定したスリッページ幅以内であれば注文が約定しますが、設定幅を超えたスリッページが発生した場合、注文が不成立となります。
【対処法】
✔️スリッページの許容幅を広げる。
✔️成行注文ではなく、指値注文や逆指値注文を使う。
インターネット環境
注文を発注する際に、インターネット回線が不安定だと、注文が正常に送信されないことがあります。
【対処法】
✔️インターネット回線の状態を確認する。
✔️可能であれば、有線LANで接続する。
その他
上記以外にも、システムメンテナンスやサーバー障害などの原因で、即時注文できない場合があります。
【対処法】
DMM FXのウェブサイトで最新情報をを確認する:最新情報の確認はこちら>>
DMM FXのサポートに問い合わせる:お客様サポート - DMM FX
まとめ
DMM FXで即時注文できない場合は、以下の5つの原因と対処法を確認してみてください。
原因1:取引時間外
対処法⇨取引時間内に注文を発注する。DMM FXの取引時間を確認する。
原因2:スリッページ
対処法⇨スリッページの許容幅を広げる。成行注文ではなく、指値注文や逆指値注文を使う。
原因3:インターネット環境
対処法⇨インターネット回線の状態を確認する。可能であれば、有線LANで接続する。
原因4:システムメンテナンス・サーバー障害
対処法⇨ DMM FXのウェブサイトで最新情報をを確認する。DMM FXのサポートに問い合わせる。
原因5:その他
注文内容に誤りがある、ログイン情報に誤りがある、口座の有効期限が切れているなどの可能性も考えられます。上記を確認しても解決しない場合は、DMM FXのサポートに問い合わせてみてください。